進級おめでとう!今日から月組だね!
少し長い春休みが終わって、いよいよ新年度がスタートしました。
年少児の花組から一つ大きくなった子どもたち。4月から進級して年中児になることを月組と言います。
始業式の日の朝は花組の時の担任の先生が、月組の教室で受け入れをしてくれて、
ちょっとドキドキしながら、新しい教室に入ってきた子どもたちです。
中に入ると、教室には紙飛行機が飾ってありました。
なんと、その紙飛行機には自分のマークのシールが貼ってあります。
「もしかして僕のかな?!」と期待が高まります。
始業式で担任発表があり、そこからは、花組の先生と別れて、新しい担任の先生と教室に戻ります。
この紙飛行機は新しい担任の先生の木村先生と小西先生から、子どもたちへのプレゼントだったのです。
一人ひとり名前とマークを呼ばれ、紙飛行機を手渡されると、嬉しそうに受け取る子どもたちです。
そんなプレゼントの紙飛行機を手に、早速運動場に飛ばしに行きました。
まだ上手く飛ばせない子も、新しい担任の先生に教えてもらいながら、すい~と遠くまで飛ばせると、大喜び!
とっても嬉しそうに走って取りに行って、「見てて!!」と何度も何度も飛ばしていました。
春の青空の下、嬉しそうに紙飛行機を飛ばしている子どもたちを見ながら、これから月組の1年が始まるぞ!とやる気満々の先生たちでした。