月組の木工作が始まりました。
月組になって初めての木工作。1学期はふねを作ります。
花組のときのふねと比べると土台が大きくなったり、木片の種類が増えたり、
そんなところも新鮮な気持ちを感じながら、早く作りたいという想いがいっぱいの子どもたちでした。
まずは木片を並べて、どんなふねにするのか、考えることにしました。
「ここはパパとママと犬の椅子だよ」「この先の所から虫を捕まえられるふねだよ」
「椅子とテレビとべっどがあるんだ~」とどれも嬉しそうに見せに来てくれる子どもたちです。
そのあとは、やすりがけをしました
「みんなの頬っぺたみたいにすべすべにしてね」と伝えると、時々自分のほっぺと木片を比べながら、
一生懸命に頑張っている姿がとてもかわいかったです。
次の日から、かなづちを使って、くぎ打ちを行いました。
なかなか釘が入らなかったり、何度も曲がってしまったり、指を叩いてしまったりすると、涙が出てしまうこともありますが、
それでも自分のふねを作りたい想いは強く、またやるぞ!と気持ちを向けて頑張っていた子どもたちです。
どんな作品が出来上がるのか、楽しみです。