1年芸術選択「ドラマ・映像」動画作品紹介(芸術)
昨年、3月学年末試験後に高校1年生芸術祭が開催されました。芸術選択「ドラマ・映像」では、生徒作品が発表されました。ここではその中から2本の作品をご紹介します。
作品タイトル「陰と陽~陰キャ脱出~」
作品タイトル「終わりよければ。」
昨年、3月学年末試験後に高校1年生芸術祭が開催されました。芸術選択「ドラマ・映像」では、生徒作品が発表されました。ここではその中から2本の作品をご紹介します。
作品タイトル「陰と陽~陰キャ脱出~」
作品タイトル「終わりよければ。」
3年生の自由選択科目「素描」では、年間を通して鉛筆や木炭によるデッサンに取り組みます。
モノクロの世界である無彩色の表現は、白から黒までの間のグレーの色がどれだけ作れるのかということも重要になります。
今回は自分たちが持っている鉛筆で、どれだけの色が作れるのか、受講者全員でグラデーションを作っていきました。
鉛筆の種類によっても、出せる濃さが違ったりします。同じくらいの色を作っても、鉛筆の種類が違うと仕上がりの見え方が違いました。
また、鉛筆の使い方もコツをつかんだりと様々な発見がありました。
今回の発見をこれからの制作に役立てていけるといいですね。
3年生の必修選択Sは、今日が登録後、はじめての授業でした。13の講座から、生徒は選びます。
今回紹介する授業は、「福祉・ボランティア」です。
「福祉は人と人との繋がりが基本なので、お互いを理解し合いみんなで協力していくために、共同で取り組む授業内容を最初に行なった」とのこと。
教材は、グループ学習で良く取り挙げられる「月で遭難し、集合場所にたどり着くのに、何を大事にするのか順位付けをする」でした。NASAが実際に順位づけしたものとの、誤差で得点が決まります。
面白いことに、グループで順位をつけた方が、得点が良いそうです。「知恵を集めることって大切!」
「もっと先生と話したい!」と放課後も職員室でアフタートークを楽しんでいる生徒もいました。これからの、授業も楽しみだね!
1年生の必修科目である「生物」の授業、生物体をつくる物質に迫っていきます。
乾燥したヒイラギの葉や、ニボシを乾留(酸素をさえぎって、熱分解すること)して、植物体や動物体が主にどのような元素の化合物からできているのかを調べていきます。
試験管に入ったニボシを加熱すると・・・「水が出てきた!」「う~くさい!アンモニアのにおい!」「黒くなってきた!炭になってきたんだ!」
ニボシの変化を観察するといろいろなことが見えてきます。
さらに、酸素を吹きかけると・・「燃えた!」「灰が残ったよ!」
私たちヒトも生物体。自分たちのことを知ることにもつながっていきそうです。つづく
まずは木材を切るところから・・
木材を切って、やすりをかけて、釘を打って(90本だそうです)、組み立てます。
体育祭に向けて、「特別ルール」づくりが昼休みを利用して、連日行われています。特別ルールとは「出場者全員が平等に楽しく競技に参加できるようにするためのもの」(体育祭実行委員作成文章より)です。
通常の競技ルールでは出場が難しい場合に、本人の意思を尊重しながら、チームメイトや体育祭実行委員が協力しながらつくっていきます。
実行委員が中心となり、話し合いながら「手作りのルール」が毎年つくられます。みんなが楽しめる体育祭づくりに、今日も生徒たちは生き生きと活動していました。
今日の2年生数学の授業は、「指数を使って利息を知ろう!」がテーマ。
最初にドラえもんの秘密道具である『バイバイン』で2の累乗計算をし、栗まんじゅうが銀河を埋め尽くすまでの時間を計算。
実際の計算は、これにお任せ!関数電卓!「思っていたよりすぐじゃん!」
そのあと、実生活にかかわる問題として生徒会費の徴収について考えました。特別ルールとして日割り1パーセント計算をし、締め切り日までに何円増えるかを計算しました。さらに、締め切り日を超えた場合利息が増え、元の金額の倍になるには何日かかるのかも計算しました。
最後にはこんな話も・・
指数の不思議な世界に触れた生徒たちでした。
2年生の選択授業・日本古代史研究で火起こしに取り組みました。
今回は「ひもぎり式」で火を起こします。2人で力の入れ具合を加減しながら高速でひもを引いて、軸を回転させることで熱をつくり出します。
あいにくの湿度の高い日でしたが、10組中3組が火を起こせました。今後も体験学習やフィールドワークを交えながら、古代史について学習していく予定です。
放課後ふと職員室の前を見ると、バレーボールのパス回しをする姿が・・。この光景を見ると、体育祭への動きが活発になってきたと感じます。
和光高校の体育祭(日本一長い!?)は5月中旬に4日間行われます。クラス対抗で種目は、バレー、サッカー、バスケットを男女分けてチームを作ります。また、クラス全員で取り組む玉入れもあります。バレーは比較的練習しやすいのか、有志で声をかけ合い、パス練習をするところから始めているようです。
実際にバレーのチームに入っていない生徒も混ざって、ワイワイ楽しみながら体育祭に向けて準備を進めている姿がいいなぁ。