和光中学生が和光高校生から学ぶ(英語)

5月22日、2年生の選択授業「日本古代史研究」では、多摩センターにある「東京都埋蔵文化財センター」にフィールドワークに出かけました。最初に縄文時代に関する映像を見た後、展示室で実際に発掘現場から出てきた遺物を観察し、職員の方からレクチャーを受けました。疑問に思ったことがあれば、積極的に質問します。
普段入ることができない収蔵庫にも入れていただきました。多摩センター開発に伴う発掘調査によって出土した土器等の遺物が、所狭しと並んでいました。
土の中から発掘された木製品などが、発掘後に変形しないための化学薬品による処理の様子も見せていただきました。「ポリエチレングリコール」の水溶液に手を入れてみたところ、お肌がすべすべになりました。
復元された竪穴式住居のなかの焚火を囲んで。炉を住居の中央におくことや、火を絶やさずに燃やすことの意味などを、意見交換しました。
今回のフィールドワークでは、土器や土偶など本物に触れ観察することで、さらに多くの疑問が生まれました。また古代史や考古学の面白さも実感できました。来週は自分たちで縄文土器づくりに挑戦します。
3年工芸の授業では織機の製作から授業がスタートしました。完成後は縦糸の準備やデザイン図の作成が進んでいます。
自分の思い描くデザインのために糸も染めます。
作品完成までの道のりはまだまだ続く・・。
4日間ある体育祭も後半戦に突入です!
今日は、昨日までの予選を受けてトーナメント戦が行われます。各種目の順位が決まっていくので、より白熱した試合が展開されていました!
明日は、決勝戦や3位決定戦が行われ、表彰式へと続きます。3年生は最後の体育祭、どう終わらせていくのか、見守っていきたいです。
本日(5月16日)は、体育祭2日目です。
昨日に引き続き試合が行われました。明日からは今日の結果を受けて、松竹梅に分かれてリーグ戦が始まります。
午後には、リーグ戦に向けて中間報告会が行われました。
その後、エンター(各クラス5分間の出し物)がありました。
各クラス、バリエーション豊かな発表がありました。
パフォーマンスする側も、見る側も楽しめる時間になったでしょうか。
明日からはリーグ戦です。
いよいよ本日から体育祭が実施されます。
体育祭種目はバスケットボール、バレーボール、サッカーの3種目+玉入れ競技です。
どのクラスもこの日のために放課後練習を続けてきました。また体育祭実行員は計画を練ってきました。
1年生にとっては初めての、3年生にとっては最後の体育祭です。4日目の最後まで思い出に残る体育祭であって欲しいと願っています。
明日から4日間の体育祭がスタートします。和光高校の大きな特徴の1つがこの体育祭。4日間という長さもそうですが、「体育祭をやるのかやらないのか」から全校生徒によって決め、準備が始まる「生徒による手作りの体育祭」であることが、最大の特徴です。
午後になると、何となく体育祭モードに徐々に入っていく生徒たち。でも、3年生のC選択「生物B」では、しっかりと授業に向き合う姿が・・。
また、授業を選択していない生徒は、空き教室を自主的に借りて、体育祭でクラス毎にデザインし着用するTシャツ(通称:クラT)のカスタムをしていました。
プリントデザインだけでなく、布テープなどを縫い付けて手を加えることも可能な「クラスTシャツ」はクラスによって色やデザインは様々。明日はみんなで「クラT」を着て、体育祭スタートです!
5月3日~5日に行われたマイナビジャパンビーチバレーボールツアー東京大会において
女子バレーボール部員がコートオフィシャルをしてきました。
国内トップのビーチバレー選手の試合でラインジャッジ等の仕事をしたり、
最終日の決勝戦前に選手のみなさんとのエキシビションマッチに
参加させていただいたりするなど、ゴールデンウィークのお台場で
非常に大きな経験をすることができました。
体育祭の種目は、バレー、サッカー、バスケットボールですが、クラス全体で参加する通称「+1競技」が昨年に引き続き「玉入れ」をやることに決まり、そのオープン戦がありました。
2・3年生は経験者なので、コツをつかんでいるようでした。一方、初挑戦の1年生は、苦戦していた模様。本番までに、各クラス作戦を考えて、試合に臨みます。
オープン戦が終わると、各クラスが行う出し物「エンター」の為の音響や照明の講習会も行われていました。担当になっている生徒は、使い方を各クラスに丁寧に教えていました。