世界最速掃除チャレンジ
世界最速の教室掃除にチャレンジしてみました。
世界最速の教室掃除にチャレンジしてみました。
6月23日(土)、2年生選択授業「日本古代史研究」は、相模原市にある史跡田名向原遺跡・旧石器時代学習館にフィールドワークに出かけました。
最初に館内で旧石器時代の様子について解説をしてもらったあと、相模川河川敷の河原石を使って「石斧」づくりに挑戦しました。
まっすぐ下の台石に向かって落とします。落とす石は「ホルンフェルス」と言って、変成岩の一種です。この石は薄く剥がれるように割れるため、打製石器として使われます。
木の柄とひもで縛って完成です。午後は館内で黒曜石を使って、「尖頭器(せんとうき)」や「石鏃(せきぞく)」を作りました。これらは槍や矢の先につけ、狩りの道具として使われました。
なかなかうまくいきませんでしたが、指導員の方に教えていただきながら形を整えていきました。古代人の技術力の高さに驚かされた一日でした。
高校2年生のB選択講座「デジタルデザイン」では、代表的なデジタルデザインツールのスキルを身に着け、デジタルクリエイティブの制作を行います。
1学期は体育祭を題材にし、Photoshopを使ったポスター制作の練習課題に取り組みました。Photoshopを初めて触る生徒がほとんどですが、Life is Techが公開している動画教材、ポスターデザインコース with Photoshopを参考にしながら、デザイン理論の学習から、紙面レイアウト、Photoshopの基本操作などを学習していきます。
印刷後、皆の作品をホワイトボードに貼り、コメントを付箋で付けていきました。
この練習課題の後には、オリジナルのポスター制作を開始します。
2年生「日本文学研究」では2週連続でフィールドワークに行きました。
まずは6月5日、川崎市立岡本太郎美術館へ。秋の研究旅行で行く太陽の塔の展示を見学しました。
続いて翌週12日には町田市立国際版画美術館へ。
浮世絵モダーン展を踏まえて、ストーリー仕立てなどのエッセイを書き、文集をつくります。
1学期の授業は早くもあと2回、この後は研究旅行地のグループ調べや『二十四の瞳』映像を鑑賞していきます。
2年生必修数学では、現在「対数」を学習しています。
今回は計算機が発明される前、実は1960年ごろまでは当たり前に使われていた「計算尺」を体験します。
市販されていないとのことなので、iPadのアプリで。
続いて簡易版の「円盤型 計算尺」で。
「掛け算が一目でわかる!」
実は対数の考えが使われていることを知り、対数の威力を実感しました。
これからはさらに対数について、深めていきます。
2年生のA選択の1つ「農と地域」ではフィールドワークで町田市小野路の「あした農場」へ。