図書室で課題に向き合う(化学A)(メディア論)




6月26日(水)に高校1年生で教員による「授業検討会」を実施しました。
検討を行った教科は情報科です。
今日の授業は「クラウド」についてです。
「皆さんはクラウドって知ってますか?」という質問に対しては、「アイクラウド!」という声も…
この日はクラウドとはどんなものか?ということを知るために、『自分の理想の時間割を作成しよう』という課題が出ました。
二人一組で、共有をかけて一緒に時間割を作っていきます。
自分は操作していないのに、画面に文字が勝手に打たれていくさまを、不思議そうに見ている生徒の顔が印象的でした。
今週の月曜日から各クラスにアメリカからの高校生を授業に招いています。
どのクラスにも20人を超えるゲストを迎えています。
アイスブレイクのレクの後、グループごとの話し合いにチャレンジ!
映画、音楽、おしゃれや学校生活など、おもいおもいに会話を拡げています。
どちらの生徒にも新鮮な出会いです。時間はあっという間に過ぎ、チャイムが鳴っているのも気づかず、交流は続きました。
「20℃と40℃の水が入ったビーカーに空のビーカーをそれぞれ被せると、どちらが曇るでしょうか?」
今日の地学の授業の問いでした。皆さんはどちらが曇ると思いますか?
20℃?
40℃?
それとも両方?いや、両方曇らない?
昨日、青海展示棟で6月19日(水)~21日(金)の間実施されている学校・教育総合展(EDIX)に、和光高等学校の教員と生徒が登壇してきました。
教員は、実際の授業でのICT活用事例を紹介しました。
生徒の2人も大勢の聴講者の前で頑張りました。生徒からは、ICTを活用してどのように学習に取り組んでいるかの事例と、生徒会活動の使用例を挙げていました。
聴講者の方は、生徒が実際どのように活用しているのか非常に興味があったようで、立ち見するほどでした。
プレゼンの最後には、先生方から質問もありました。
学校・教育総合展(EDIX)は、今話題に挙がっている「AI」や「プログラミング」「新テスト」等のキーワードを掲げている企業が多数展示しており、参加した生徒も今教育現場で起きている課題を把握できたように見受けられました。
6月18日好天の下、2年A選択「日本文学研究」では、駒場の日本近代文学館へフィールドワーク(FW)を実施。受講生25名全員揃いました。
行きは途中まではスクールバス。入場前には講座長より挨拶「初めてのFW、皆しっかり見学しましょう!」
生誕110年、太宰治の創作の舞台裏を探る展示です。彼の命日、桜桃忌前日とあり会場内は賑わっていました。
今年から秋の研究旅行コースは金沢〜京都〜城崎。今回のFWは、直接旅行とは関係しません。ただバス、電車、徒歩での皆での移動は旅行のよい練習ともなり、親睦も深まりました。もちろん見学はしっかりできました。
来週は1学期最後の授業。これまで学んだ五つの短編を踏まえて全員でつくったエッセイ集の配布・読み合いや、先週取り組んだ旅行地調べグループ学習のプレゼンを行います