【お知らせ】オンラインで楽しむ和光祭2020
今年度の和光祭は、一般公開をしない、在校生のみでの開催としていますが、オンラインで生徒の活動の様子をご覧いただけます。コロナ禍で工夫をしながら取り組んでいる生徒たちの様子や展示などをお楽しみださい。
また、和光祭実行委員会では公式和光祭2020Instagramを開設し、文化祭の様子をみなさまにもお楽しみいただけるようにしています。こちらもぜひご覧ください。
今年度の和光祭は、一般公開をしない、在校生のみでの開催としていますが、オンラインで生徒の活動の様子をご覧いただけます。コロナ禍で工夫をしながら取り組んでいる生徒たちの様子や展示などをお楽しみださい。
また、和光祭実行委員会では公式和光祭2020Instagramを開設し、文化祭の様子をみなさまにもお楽しみいただけるようにしています。こちらもぜひご覧ください。
今年度の和光祭(文化祭)は一般公開はせず、在校生のみでの開催となります。
楽しみにされていた一般の方、保護者・卒業生のみなさま、それから入試相談コーナーに参加を考えていらっしゃったみなさま、コロナ禍における学校の判断を尊重していただき、来校をお控えくださるよう、ご理解とご協力をお願いいたします。
なお、文化祭の準備の様子や当日の様子は当ウェブサイトのブログにて情報発信いたしますので、こちらをご覧ください。
絵画の研究旅行テーマは「生き物」。
実際の生き物を目の前に生徒はどう感じ取って描いていくのか、楽しみです。
初日は和光高校から徒歩5分のクレイン乗馬クラブに伺って馬のスケッチに取り組みました。気に入った馬を厩舎から出したり、恐る恐る触れたりしながら、一生懸命描きました。性格の違いや、様々な仕草で感情を豊かに表現していることに気づきました。
府中市美術館にて作品鑑賞。お気に入りの作品を探してじっくりと絵を観ました。
みんなはどうしてその作品に惹かれたの?
絵画の中はどういう世界が広がっていると思う?
企画展示を担当した学芸員さんから描く人、見る人がいて作品が生きて動き出すことを教えていただきました。
神奈川県の山奥、清々しい空気に満たされた服部牧場を背景に、1日かけてそこに暮らす動物を水彩で描きました。牧場の動物たちもこれほど向き合ってくれる人が珍しいようで、近くでモデルになってくれていました。
最後に作品について話し、メンバーから言葉をもらって自分の作品がどう見えるのか興味津々に聴き合いました。
絵具メーカークサカベ工場では私たちが使っている油絵具ができる工程を見学し、自分たちの手で練って油絵具を作りました。色味のツヤ、伸び方は全ての工程にかかっており、それはまさに秘伝のレシピ。絵具はこんなにも緻密な工程を経て私たちの手元にやってくるのですね。
千葉県「市原ぞうの国」までスケッチのために少し遠出しました。生き物をじっくりと描くことはもちろんですが、触れてみた感触や、仕草で意思疎通した体験や、追いかけられたこと、人と生き物の隔たりがなくなるような素敵な経験になっているといいなと思っています。
感染症予防対策をしつつの研究旅行でしたが、天候にも恵まれた和やかな4日間、本当にお疲れ様でした!
紅葉が始まった札幌「芸術の森」にて、木版画制作(裏彩色技法)を行いました。
学校で制作した原画を版木に転写し彫っていきます。
彫り終わったら墨で摺っていきます。どのように絵が出るのか楽しみです。
墨が乾いたら裏から彩色していきます。
彩色が終わると完成です。表から見るとどうなっているのか・・・
研究旅行から無事帰った2年生。国語の授業で全クラス、研究旅行をお題とした短歌を詠み、廊下に掲示しました。
思い思いの意匠を凝らした作品群。創った生徒、凝視めるみんな。他講座の様子を窺い知る絶好の機会であると共に、互いの感性を磨き合うまたとない機会となっています。皆さん、おつかれさまでした!
1年生の世界史では「死刑制度」を巡って、ランダムに賛成派・反対派に分けディベートを行いました。
生徒7人が司会を行い、それぞれの立場の主張を、根拠を交えながら説明しました。傍聴している生徒からものべ20名以上から発言があり、自由闊達な議論が展開されました。「答えのない問い」へ挑戦している1年生です。