異文化交流を考える(英語)

先日、高校1年生の英語の時間にイタリアから来たジャンルカさんと異文化交流の授業がありました。

先日、高校1年生の英語の時間にイタリアから来たジャンルカさんと異文化交流の授業がありました。
女子バレー部は休日を利用して毎年恒例の高尾山登山に行ってきました。
登山といっても、6人だけの部員で、緩やかなコースをおしゃべりしながら
にぎやかに登り、山頂でおそばを食べるという楽しいものでした。
女子バレー部では、月に1回レクリエーションを行っており、
レク係が次回の内容を検討中です。次が何になるか楽しみです。
授業のない3学期に3年生は自発的に講座を立ち上げて登校してきます。
探求していきたい内容にふさわしい教員の指導を受けながら学んでいくのが和光高校の「特別講座」です。
特別講座の一つ、「社会問題を話し合おう」では、教室を飛び出し15名ほどが霞が関に集まりました。
授業で扱った裁判員裁判を実際に傍聴し、人が人を裁く苦しさを目の当たりに。
続けて足をのばした議員会館では、すぐ横の国会議事堂で開かれている委員会と通常国会とをはしごする国会議員さんと対談です。
政策立案の現場で活躍する大人からどんな刺激をもらったのでしょうか。
9日、ワンダーフォーゲル部は高尾山に登って来ました。生徒たちは自分たちで登りたい山を選び、その山に沿った登山計画を立てます。顧問からのチェックを受けて、当日を迎えます。
普段のクラスを越えて、山を登りながら色々なおしゃべりができるのも、この部の魅力だそうです。
雪がちらついていましたは、雨の日よりは登りやすく、山頂で作ったラーメンは最高でした!
2月6日、全校生徒が体育館に集まり「生徒総会」がありました。通常の授業時間を使って行う生徒総会は、生徒会の執行委員会が学校に対して、時間を要求するところから始まり、各教室から体育館の誘導、整列まで生徒が先頭に立って取り組みます。
今回の総会のテーマは「年間方針」。来年度の生徒会活動をどのように進めていくのかを決議します。
方針案の中には、「体育祭や文化祭をそもそも開催するのか」にはじまり、「開催するとするなら何を大切に進めていくのか」ということが提案されていました。
総会の中で、「体育祭は何の為にあるのか?」というような議論がされる場面もありながら、意見を交わしていました。最終的には、「年間方針」は賛成多数で可決し、具体的な生徒会活動が、この方針に沿って進められていきます。
1月末、北京大学付属中学校が和光高校へ1日訪問する日がありました。
「中学校」といっても12歳から17歳の生徒3000名程が通う学校ですが、今回はその内の希望者68名が学校間交流として来校しました。
午前中は北京学生が2つのチームに分かれ、1年英語で文化交流や自己紹介を交えたペアワーク、2年英語で日本の遊びやスポーツを体験しそれぞれ交流をしました。
3学期は、3年生の全体登校日は限られていますが、有志で集まり「特別講座」と題して3年生自ら何を学びたいかを考え、授業をつくる取り組みがあります。その一つが「日文研リターンズ」。その名の通り、2年生のA選択「日本文学研究」で学んだことをさらに深めようと集まった3年生たち。
前週の授業を踏まえてフィールドワークへ。東京大神宮から雑司ヶ谷霊園の夏目漱石と泉鏡花墓まで足を運びました。
2年研究旅行で伊勢神宮をお参りしたことから、東京のお伊勢さま、大神宮へ。
最後は授業で読んだ鏡花『外科室』漱石『夢十夜』を踏まえて、皆で手を合わせて解散しました。
2年A選択「日本文学研究」では11年連続となる、太宰治を感じる三鷹散歩へ。
スクールバスで現地へ、まずはガイドの方と顔合わせです。3グループに分かれます。
玉川上水やかつての住居跡などを散策し、太宰が愛した陸橋へ向かいました。
このフィールドワークを活かして、生徒達は「君は太宰をミタカ?」文集づくりをはじめています。
2年生の選択授業である「農と地域」では、和光中学がお世話になっている秋田の農家3名が授業に来てくださって、地域や仕事の現状や仕事への思いを語っていただきました。
農業の現状を当事者に語って貰うことでリアルな状況が見えました。
生徒達の質問にも丁えてくださり和気あいあいとしたインタビューのひと時でした。