2学年の生活

2年の生活

自分探しの第一歩

2年生になると、和光高校ではさまざまな科目を含んだ選択授業が始まります。
芸術選択だけであった1年生からみると非常に幅が広がります。
実習や作業を軸に学習する授業、研究と討論を軸とする授業、
制作をする授業など必修授業とは違ったさまざまな内容・形態の授業を少人数で受けることができます。
自分で授業を選びとっていく中で、自分が本当にやりたいことが何なのか見えてきます。

生徒

2年の紹介:小西 美鈴さん

選択授業で新しい繋がりを

選択授業は他クラスと交流できるチャンスです。
和光高校は3年間クラス替えがないのが特徴で、私は入学した時、他のクラスの人とは関わる機会がないと思っていました。しかし2年生になると週に3回、計6時間の選択授業があり、クラス関係なく授業を受けたり、話し合ったり、さらにはフィールドワークに行くことで自然と他クラスの友達も増えました。
私が選択しているA選択の「生物研究」は研究旅行で栃木県日光市に行きました。森林破壊やシカ、サルなどによる食害、被害など私たちの住んでいる地域ではなかなか気にかけることがない問題ですが、現地に足を運ぶことで多くの被害を知ることができました。研究旅行後はクラスを越えた数人のグループでレポートを作りあげる時間が多く、研究旅行だけではなく普段の授業でも仲良くなる機会があります。
そんな中でも私は「異文化研究」が一番コミュニケーションが取れる授業だと思っていま す。「日本社会に蔓延している学歴主義は差別なのか」「日本に住んでいる日系ブラジル人 はなぜ日本語を勉強しないブラジル学校に通うのか」など毎回難しいテーマについてみんなで話し合っています。最初はドキドキしながらの話し合いでしたが、話し合いを重ねていくことで、自分では気づかなかった視点からの意見、反論があり、その人を知るきっかけとなるので毎回とても話が深まり楽しいです。ブラジル学校や朝鮮学校に行く機会もあり、同じ日本の中でもたくさんの異文化を感じることができました。
3年生になると更に選択授業の数が増えていくのでまた新たな出会い、発見があることが今から楽しみです。

 

生徒

2年の紹介:栗山 多聞さん

悩み悩んで乗り越えて

文化祭は、みんなが最も楽しみにしている行事のひとつである。和光高校の文化祭は長い時間をかけて準備をするため、クラスの仲も深まるし、当日盛り上がると、とても楽しい。企画ものだけではなく、仮装をしたり、歌い踊ったりなど様々な楽しみがあるのだ。
1年生の時は、理科実験という企画を行った。ダイラタンシー現象を利用した不思議な体験や、全身を覆うシャボン玉など、水を使った企画を行った。この企画を考えるのに2〜3週間もかかり、悩み悩んでようやくひねりだしたものだったので、なんとか成功させたかったのだ。しかし、教室で水を使うことは原則禁止されていたため、どうすれば企画が通るのか、綿密な企画書を出して、水漏れ対策などを考えることにした。
最初は、木枠を組んで、水が漏れないようにと思ったのだが、予算がかかりすぎるのと、材料の運搬、作成時間など、現実的とは言えなかった。そこで代替案として、空気を入れて膨らませる大型のプールを利用することに気がついた。これなら水は漏れないし、安価で作成も短時間で簡単にできる。このように、クラスのみんなで案を出しては検討し、代案を出しては検討ということを繰り返し、より現実的な企画になっていったのだ。
それで、なんとか通ったこの企画だが、準備期間の初めは、本番までに準備が終わるか心配だった。しかし、みんなで役割を分担し、協力して、困難を乗り越え、なんとか本番までに終わらせることができたのだ。これは、クラスにとって大きな出来事だったと思う。この文化祭があったから、それまであった壁を乗り越えて、みんなが仲良く接することができているのだから。

 

2年生の時間割の例

2年の時間割

※コロナ感染対策のため時程変更して行っています。

 


2年生の選択講座

2年生では必修選択講座1枠と自由選択講座が2枠あります。「必修選択A」は全員が選択する講座枠です。各講座の授業計画には「フィールドワーク」が組み込まれており、教室の外に出てリサーチなど活動をする学習を重視しています。「必修選択A」においては、秋に講座ごと全国各地に3泊4日の研究旅行に出かけます。

 

自由選択B1
ひととことば 数学研究 数学IA演習
物理A スポーツ研究 機械工学
デザインⅠ 口語英語Ⅰ甲 中国語Ⅰ
韓国語・朝鮮語Ⅰ 英文解釈Ⅰ 被服Ⅰ
食物Ⅰ甲
自由選択B2
翻訳小説を読む メディア論 地域研究
化学A 演劇Ⅰ 書Ⅱ
声楽Ⅰ 工芸Ⅰ 素描Ⅰ
異文化研究Ⅰ 口語英語Ⅰ乙 食物Ⅰ乙
デジタルデザイン  入門古文