ほうらしゃん(うれしい)!楽しく伝わったよ奄美大島
2月5日、昨年10月の鹿児島県奄美大島の研究旅行で見たこと、学んだことを和光鶴川小学校1年生に伝えに行きました。鶴小は中高校舎の後ろにあります。
最初に講座生お手製のスライドショーを見てもらい、研究旅行を紹介しました。


鶴小生はメンバーがドローンで撮影してくれた海や岬、浜の映像が映ると
「きれーい」「行きたーい」と釘づけ。そしてシマの方々が映ると微笑んでいました。


次にシマグチ(奄美の方言)クイズ。「はげ~」「けんむん」「ふりむん」などの意味をあててもらいました。ヒントを出すのがなかなか難しく、鶴小生はあてたくてあてたくて何度も手を挙げてくれました。

最後に「大きな栗の木の下で」のシマグチバージョンを教えて、一緒に振りをつけながら歌いました。すぐ歌えるようになるのは高校生も小学生も同じですね。

司会のふたりが「今日、どんな方言覚えた?」と聞くと、「だいばんくりきぬしゃーなんてぃ(大きな栗の木の下で)」と歌って答える子もました。
好奇心旺盛で素直なところも小学生、高校生同じです。
また、あちゃや(また、会おうね)。
高校2年生必修選択「ひととことば」和光鶴川小学校1年生実習