フィールドワークで深める学び(日本古代史研究・地域研究)
入試代休日である2月1日(金)に、2年生の選択授業である「日本古代史研究」と「地域研究」の2講座合同で、府中ならびに国分寺にフィールドワークに出かけました。
午前中は府中市にある郷土の森博物館にて、古代史における府中の位置づけなどについて学びました。全国でも珍しい上円下方墳の模型の前で、学芸員の方からお話を伺います。

午後は国分寺市に移動して、国分寺跡や資料館を見学します。ボランティアの方に説明してもらいながら、当時の様子に思いをはせます。七重塔は今はありませんが、跡地には古い瓦が埋もれていました。

一日がかりのフィールドワークでしたが、普段の授業では学べない、中身の濃いものになりました。