植樹体験で旅行を締めくくる(生物研究)
3日目は奥日光を離れ、かつて国内で初めて起きた公害の場所で知られる足尾町へ。ここは国土交通省管轄の松木砂防工と呼ばれ、公害により荒廃した山の斜面を復元する工事が行われている場所です。そこで国交省の方々にレクチャーをしていただいているところです。

3日目の夜も宿舎近くの林道で野外観察を実施。ここでもニホンジカを確認できました。特にこの写真のオスは近づいても全く逃げず、どうやら食べた餌を反芻している様子でした。

4日目最終日は松木砂防工にて、NPO法人足尾に緑を育てる会の方々のご協力を得て、植樹体験を実施。ここでは様々な落葉樹が何本も植えられていますが、この日は落葉高木のオニグルミを植えました。
