教育方針

教育目標

和光高校では生徒一人ひとりが自分と仲間の個性と価値に気づく学校生活を送れるようにし、3つのポリシーを教育方針として大切にしています。

和光高校の教育方針

❶ 一人ひとりの個性・ 能力をじゅうぶんに伸ばし、 自主的で創造的な力をつけることをめざしています。

和光高校では、ごく一般的なこと以外は「校則」を設けないようにしています。大事にしているのは、各自が 自分の考え方とルールをしっかりと持つこと、そして必 要な「きまり」は自分たちでつくりだしていくこと。このような中で、自分の足で立ち、たくましく生きていける力を獲得してもらいたいと考えています。

また、 和光高校の学習は「文系・理系」などの形で「コース化」 されません。クラスごとの学習を基礎としながら、およそ 120 の選択講座から各自の興味関心・問題意識にしたがって自由に学習プランをデザインしていきます。「生活」 と「学び」を通じて「共同」の輪をひろげ、一人ひとり が自分の個性と価値に気づき、仲間の個性と価値にも気づくことのできる学校生活を。

和光高校は、そんな学校であろうとしています。

❷ さまざまな自治的活動を通じて、 民主的な人格を養うことをめざしています。

和光高校の生活で一番大事なことは、「自分たちのことは自分たちで決める。」「自分たちでそれを実行する。」ということです。生徒会活動もホームルーム活動も生徒たちの手で活発に運営され、一人ひとりが自分の意見を持ちより、学校生活の問題や行事の問題などに取り組んでいます。

また、生徒会と教員が公式に意見交換するしくみもつくられており、和光の高校生は学校づくりそのものにも積極的に発言しています。 和光高校は3年間クラス替えをしません。3年間かけて自分たちのクラスの「かたち」をつくりあげながら、 クラスを「自治」の拠点にして、ひとりひとりが学校づくりに参加します。

❸ 世界の平和と発展のために、 歴史をきりひらいていく知性と行動力を育てることをめざしています。

和光高校では、それぞれの教科が独自のカリキュラム を持っており、精選した内容をじっくり考えられるように構成されています。和光高校がめざすのは、「競い合う」 学びではなく、「仲間とつながりあう」学びです。「知識 をたくさん詰め込む」ことよりも「答えのない問題をどこまでも追究する」ことを重視し、生きる力につながる「生きいきとした『知』」を獲得していきます。

各授業では、 定期テストのほか、レポートの作成・発表、討論、フィー ルドワークなどの活動に取り組み、多様なものの見方や考え方を発見し、私たちの生きる世界を多面的に理解していきます。このような学びの経験を背景に、和光の高校生の進路希望も実に多種多様で個性的です。

それぞれの「生き方」を語りあい、支援するために、 担任による面談も活発に行われています。