生徒会長から新入生への言葉

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毎年、入学式では生徒会を代表して執行委員長から新入生への言葉があります。しかし、今年度の入学式は規模縮小のため、教員が代読をする形を取りました。以下、執行委員長の言葉です。

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新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

今年度は、かたちも時期も例年とは違う入学式になってしまい、私も皆さんの顔を見て歓迎の言葉を伝えられずとても残念です。

みなさんが思い描いていたものとは違う高校生活のスタートになってしまい、歯がゆい気持ちや不安な気持ちもあると思いますが、私たち2、3年生も、そして生徒会執行委員会も、はじめての事態に戸惑いからのスタートでした。今も慣れないオンライン会議でコミュニケーションとったり、これまでとは違う形を模索しながら手探りで進んでいるところです。

今まで和光高校では、いつでも生徒会員全員(全校生徒)が話し合い、意見を聞き合うことで自分たちの可能性を広げ、どうしたら実現できるのか学校と相談し合って進んできました。それは何があっても変わりません。

 本当なら、今日の入学式では、在校生の有志で合唱をプレゼントする予定でした。そしてホームルームに訪問をして「和光ってどんな学校なんだろう?」ということを執行委員会からのオリエンテーションをさせてもらい、そこでみなさんを生徒会の一員として迎えています。

クラブオリエンテーションがあり、仮入部期間を経てクラブの活動が始まっていたり、4日間もかけて行う体育祭が終わり、今頃は総括ができて、次は和光祭に向けて文化祭実行委員会が立ち上がる頃です。

これら全てができないまま今日を迎えましたが、私たちは諦めている訳ではありません。休校中にオンラインで活動を始め、少しずつ前に進んでいます。

今できる事は何か、どんな実現方法があるのかを、オンラインではありますが「学校協議会」を通して、学校と一緒に探しています。

まだ、分散登校での学校再開ですが、みなさんのアイディアや要求はもちろん、みなさんの声は、不安な声でさえも、ネガティヴなことではなく、この非常事態をどうにか乗り越える鍵になり、私たちの可能性を広げる大切な視点になるかもしれません。

みなさんとはまだ顔を合わせることはできませんが、知恵を出し合い共に進んでいく和光の仲間です。

かつてない厳しい状況の中で、長いお休みをただ失った時間にしないために、自分たちに何ができるのか、考え合い、一緒に進んでいく仲間として、寄り添い協力し合っていきたいと思っています。

さあ、これから一緒に、和光ライフを楽しみましょう!

 

2020年6月4日 和光高校 生徒会執行委員長 上田 実祐那

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