入学式式辞

答えが無い問いとは

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新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。本日ここに、275名の新入生を迎えることになりました。皆さんの入学を和光高校の教職員一同、心より歓迎します。保護者のみなさま、お子様の入学を心待ちにしていらっしゃったことと思います。中学から高校への節目を越え、感慨もひとしおのことと思います。

さて、今日はみなさんを和光高校に迎えるにあたり、「学ぶ」ということでお話ししたい。このテーマで何を話そうか考えていた時に、ふと思い出した歌がありました。その歌は、十代のみなさんに人気のあるグループRadwimpsの『正解』という歌です。その歌のサビの部分の歌詞は「あぁ 答えがある問いばかりを教わってきたよ」となっています。みなさんは、どう思いますか。その通りだと思うでしょうか。少なくとも高校入試の試験問題のほとんどは、選択肢から答えを選ぶか、単語を答える問題がほとんどです。おそらく、中学校の定期試験や授業でもそういう傾向があるでしょう。和光では、文章で答える問題が多いとはいえ、私自身も試験では、「正解」のある問題がほとんどの試験問題を作ってきました。その経験で間違いなく言えるのは、67点と68点とで力の差があるということは絶対に無いということです。しかし、入試ではその1点が合否を分けることがある。選択肢がたまたま当たったら4点ぐらい違うことはあるのに、です。

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