入学式

黒板アートで新入生を歓迎!

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特別時間割が終わり通常授業がスタートしていますが、1年生の黒板は入学式の日は特別バージョンでした。ここに紹介しておきます。

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実は、フリーライティング部が入学式の前に春休みを利用して新入生を迎える1年生の教室に黒板アートを制作していました。

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この黒板アート、フリーライティング部の生徒が「新入生に歓迎の気持ちを伝えたい!」と生徒会執行委員会に取り組みを要求し、学校が協議に応じて実現したものです。生徒は、担任の先生に黒板のどれくらいのスペースを使って良いのかを聞きながら、制作を進めていましいた。

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新入生の言葉

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入学式まで散らずに間に合った枝垂桜

本日は私達の入学を祝っていただき、ありがとうございます。高校生という、人生においてとても重要で大切な3年間が、これから始まります。

私は中学からこの和光に入った内部生ですが、和光生として過ごす中で「和光にしかない空気感」があることに気づきました。それは、「皆で成長しようとする考え」があたりまえのようにある事です。そのことに気づいたのは、和光では積極的に行われる別の学年との繋がり、いわゆる「縦の関わり」の時です。中学1年の時、知り合いもおらず、不安が大きかった私に、先輩が積極的に話しかけてくれたり、意見を聞いてくれたりしたのを今でも覚えています。誰も取り残さない、全員で進んでいく和光の姿は、私が和光の生活の中で一番大事にしたいと思うものであり、今後も和光中学校で培ってきたこの「あたりまえ」を大切にし、みんなと共有していきたいと考えています。

今、私たちの周りには、たくさんの壁と不安があります。コロナウイルスは、長い間、私達に窮屈な生活を押し付けています。たくさんの人と気楽に話す事が難しくなり、何をするにも制限がかかり、ぶつける場所のない怒りを背負いながら生活しなければなりません。

また、ロシアのウクライナ侵攻もそうです。毎日ニュースを見るたびに、死者と負傷者の数が流れるように読み上げられます。そのたびに、身近に戦争を感じる恐怖と、「早く終わって欲しい」と願うことしかできない自分の無力さを感じてしまうのです。

でも無力感だけではありません。そんな時こそ、まさに和光の考え方を活かせるのではないかと思うのです。心配なこと、わからないこと、あるいは理不尽に感じること。ひとりひとりの思いを共有し、皆で話し合って考えれば、その不安や悩みを晴らすきっかけが見つかる、または答えに近づくことができるのではないでしょうか。コロナウイルスの度重なる「制限」によって分断されかかっているこの世界も、ウクライナで起こっている凄惨な戦争も、もっともっと皆で話合える余地を持っていると信じたいです。そして、この話し合いこそ、私が中学校で得た和光流の「解決法」であり、高校生活でも意識したい大切なことなのです。

皆、新しく始まる高校生活にそれぞれ期待していることがあるでしょう。私も、新しくできる友達と話したり、勉強したり、一緒に行事を作り上げたり、楽しい思い出を作りたいと思っています。楽しい思い出だけでなく、難しいことや大変なことを皆で乗り越える、そういった楽しさだけでない思い出もこの3年間でたくさん見つけていきたいです。これからどうぞ宜しくお願いします。

2022年4月11日 新入生代表 杉谷藍衣

2022年度 和光高等学校入学式 校長式辞

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第7波発生か、と懸念される中で、何とか入学式を迎えることができました。ウクライナで起きていることについては、1ヶ月前の高校の卒業式でも触れました。これから和光で学ぶ人と、和光で3年間学んできた人とで、話す観点を変えてみました。併せてご覧いただければ幸いです。

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新入生のみなさん、高校入学おめでとうございます。私たち和光高校の教職員一同、みなさんの入学を心から歓迎します。そして、新入生を今日まで見守ってきた保護者の皆さん、お子さんの成長の節目を迎え、感慨もひとしおのことでしょう。お祝い申し上げます。

 

さて、みなさんは世の中が大変な中、高校生生活を歩み始めることになります。言うまでもなく、新型コロナウイルス感染症の拡がりが3年目に入ること、そしてウクライナで大変なことが起きているからです。ウクライナのニュース映像を見ると、破壊された建物や、ぼかしが入っているとはいえ、遺体が次から次へと目に入り、「見るのもつらい」という人もいるか、と思います。とある精神科のお医者さんが「自分も同じようにつらい、と思うのだが、一人の大人としてこのことから目を背ける訳にはいかない、だからニュースを見る時間を限るようにしている」ということを書いていました。参考になるかもしれません。

さて、今日は、ウクライナで起きていることを取り上げながら、同時に「学ぶ」とはどういうことかのヒントになるような話をしたいと思っています。

 

まず、みなさんに問いたいのは、今、ウクライナで起きていることを何と呼べばよいか、です。どうでしょうか。メディアでは「ウクライナ侵攻」という表現が当初よく使われていました。「侵攻」と似た言葉で「侵略」という言葉もあります。略奪の「略」という字が使われている分、「侵攻」よりネガティブな感じのする言葉です。ウクライナで行われていることを考えたら、侵略の方が適切な気もします。

それから、これは「戦争」でしょうか。ロシアでは「特別軍事作戦」という言葉を使っています。あくまで、戦争ではない、自国の行動を正当化する感じが強くなる表現か、と思います。他方で、「戦争」とはあくまで、宣戦布告、相手に対しこれから戦争するぞ、という宣言があって、始まるものだとすれば、今起きていることは「戦争」ではありません。しかし、継続的に軍事行動が国家間で起きていれば宣戦布告の有無を問わず「戦争」とする考え方もあります。軍と軍が応酬しあっている今の状態は、私は「戦争」と呼ぶべきかと考えます。

少し横道にそれますが、今から約100年前の1914年に世界中を巻き込む大きな戦争がありました。第1次世界大戦と呼ばれているものですが、当時の人々はその戦争のことを絶対に「第1次世界大戦」とは呼んでいませんでした。「第1次」とは、次に「第2次世界大戦」が起きるから、そのような言い方になるからです。当時の人々は、もう1回世界大戦が起きるとは考えようもないし、むしろあまりに戦争が悲惨だったために、戦争を止めるためにはどうするか、ということが第1次世界大戦後は模索されたのでした。当時の日本では「欧州大戦」と言っていましたし、イギリスの歴史教科書では今でも「大戦争 The Great War」と表現されています。

ここで言いたかったことは、どのような言葉で事柄を表現するか、名付けと言っても良いと思いますが、そこには認識が反映されているということです。これから、様々なことを学んでいく上で、このことは覚えておいて欲しいし、自分の使う言葉に敏感になって欲しいと思います。

 

また、ウクライナの話に戻りましょう。ロシアは今回の「特別軍事作戦」の目的が、自国の安全を守るためのものであること、ウクライナの東部でロシアと近しい勢力が作った「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」を支援するため、としています。ドネツク、ルガンスクというのはもともとウクライナ領で、ウクライナの州の名前です。ですから、分離・独立するためには手続きが必要な訳ですが、ウクライナとの間で合意があった訳ではありません。世界で唯一ロシアだけがこれらの「国」の存在を認めています。そして、今「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」の指導者は、ロシアへの編入を問う住民投票を実施することを表明しています。このまま進めば、いつの間にかウクライナの領土の一部がロシアのものになってしまう訳です。

ここで、みなさんにいくつかの地名を知っているか、聞いてみたいと思います。クリミアという地名はどうですか?聞いたことがあるという程度で良いのですが、どうでしょうか?ここは、100年以上前にナイチンゲールというイギリス人の女性が看護婦として活躍した場所として有名なところです。実は、クリミアは2014年に今回と同じようにロシア軍が軍事行動を起こし、ロシアの領土に編入したとしている場所です。この時はあまり時間はかからなかったのです。ロシアにすれば、8年前に行ったことと同じことを「成功体験」に基づいてやろうとして、今回は泥沼の状況に陥っているということになります。

続いて、南オセチアという地名はどうでしょう?こちらは、ほとんど知っている人はいないのではないでしょうか。もともとは、ジョージアという国の領土ですが、2008年に「ドネツク共和国」と同様に、親露派の住民が同じように「独立」を宣言し、ロシア領土への編入こそされていないものの、今なおロシア軍が駐留している地域です。

ある国の一部を、別の国が勝手に「独立」させて支配を確立する手法というのは、かなり前から使われています。実は、日本も同じことをやっているのですが、分かるでしょうか。そうです。1931年の「満州事変」です。中国から東北部の地域を謀略と軍事行動によって切り離し「独立」させ、実質的に日本の植民地にしたのです。当時、「満州国」を承認している国が日本しか無かったことまで同じです。

このように過去の出来事と比較することで、今起きていることの意味がよりはっきりする訳です。歴史的に考えると言っても良いでしょう。

みなさんが、これから和光高校で学んでいく上でのヒントとして、言葉には認識が反映されていること、過去と現在を比較しながら歴史的に考えるという方法が現在起きている問題を考えるのにしばしば有効なこと、の2つについて話をしました。

最後に、改めてですが、ウクライナに、そして世界にどうしたら平和をもたらすことができるのか、簡単には答えは出ませんが、みなさんと共に考えていきたいと思います。「答えの無い問い」を考えることが和光高校の学びなのですから。そして、先ほどみなさんが聞いた本校の校歌の歌詞の結びにあるように、この学校は「平和の砦 我ら和光」なのですから。

 

2022年4月11日

和光高等学校校長 橋本 暁

入学式がありました

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本日、228名の新入生を迎えて無事、第73回和光高等学校入学式が執り行われました。

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この時期にしては気温が高く、少し汗ばむ陽気でしたが天気も良く、時より吹く風に桜の花びらが舞い散り高校生活のスタートを歓迎しているようでした。

校長式辞
校長式辞
1年生の学年教員団の紹介
1年生の学年教員団の紹介

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。ゆっくりと新生活に慣れていってくださいね!

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第72回 高等学校入学式

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今年度の入学式が、9日に行われました。4月に生徒を迎えることができるのは、今年は特別に感慨深いことでした。式辞の中で引用しているブレイディみかこさんについて、別な投稿で著書について紹介しているので、そちらもご覧いただければ幸いです。

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<校長式辞>

新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。ようこそ和光高等学校へ。みなさんの入学を和光高校の教職員一同心から歓迎します。そして、保護者のみなさま、お子さまの入学を心待ちにしていたことでしょう。今日から、新しいステップのスタートです。
振り返ってみれば、1年前の今頃は最初の緊急事態宣言が出たばかりでした。和光高校でも、3月に1日だけ試験のための登校はありましたが、それ以降は休校で、新年度になってもずっと休みは続いていました。6月に学校が再開されても分散登校、時差登校という形でそろりそろりと進まざるを得ませんでした。昨日始業式でも在校生にも伝えたことですが、こうして4月に学校が始められ、新入生を迎えられること自体が、それだけで大きな喜びだと私は思っています。

昨年、コロナで休校が続く中、学校というのはどういう存在なのだろうか、と私は考えざるを得ませんでした。そして、世の中では、生徒にとってかけがえのない時間が失われたのだから9月入学にすぐすべきだ、とか、オンライン教育をさっさっと始めないのは無責任だとか言う声が飛び交っていました。9月入学について言えば、ちょっと冷静に考えてみれば、簡単なことではないことはすぐ分かります。ずらした最初の年は、1年5カ月分の生徒を受け入れなければならず、大雑把に言えばその1年間だけ約1.5倍の数の教室と先生の数が必要になるからです。しかし、学校に行けない不安に付け込むような形で、著名な教育評論家や知事や国会議員の中で9月入学を主張していた人たちがいました。この半年、誰も9月入学なんて言っていない、というような状況ですが、大人でも声の大きさで無責任なことを垂れ流す人がいる、ということは頭の片隅に記憶しておいてもらえれば、と思います。
話が少しそれました。皆さんと考えたいことは、学校というものの意味です。昨年の新入生にも話したことですし、説明会でもよく話すことですが、「和光は人と人の関りを大切にする学校」です。オンラインでもSNSでも関わりはつくれないわけではないですが、やはり直接顔を突き合わせてのコミュニケーションではないと、人と人の関わりは、育まれにくいし深いものになりにくい、と経験的には分かります。その理由が分からないでいたのですが、昨年の夏読んだエッセイにその答えかも、と思えるものがありました。ブレイディみかこさんの『会うよろこび』というタイトルのものです。海外に住んでいる作家と、オンラインで対談した際、相手から「他者への信頼は、視覚と聴覚だけじゃなくて、嗅覚とか味覚とか触覚とかの感覚も使って築くものらしいです。だから、こうやってネットで話していることと実際に会うことはイコールではないみたいなんです」と伝えられます。元になっているのは、著名な霊長類学者の山極寿一さんの説ですが、「人は五感のすべてを使って他者を信頼するようになる生き物」で、「鍵になるのが、嗅覚や味覚、触覚といった、本来『共有できない感覚』」、だから「他者の匂い、一緒に食べる食事の味、触れる肌の感覚。こうしたものが他者との関係を築く上で重要」なのだそうです。新入生のみなさんも、小さかった頃、親や近しい人から抱きしめられて安心した経験がないでしょうか。コロナが始まる前、何かとても嬉しいことがあった時、仲間と思わず抱き合ったり、ハイタッチしたりという経験があるのではないでしょうか。父母のみなさんは、自分の子どもが小さかった時、子どもを抱いて、言葉にできない愛しさを感じたことがあると思います。

人間が信頼関係を気づく、安心するということの中には場を共にする、ということがやはりどうしても必要なのでしょう。学校は「共に居る場」を提供し、人と人の関りを作り出すところとしてかけがえが無いものだと改めて思います。先ほど「和光は人と人の関り大切にする学校」と言いましたが、では「人と人の関り」はなぜ大切なのか。私は、人と人が関わることは、自分と異なる他者を理解しお互いに認め合うこと、そして共同性なり社会なりを作り出していくことにつながると思います。人間は、ひとりだけで生きていくことができず、つながりの中で生
きていく存在です。
新入生のみなさんの和光高校での時間は今日スタートしました。あなたの周りにいる同級生、上級生、そして私たち教職員と様々な関りをつくり、刺激を受けて新しい自分に出会って欲しいと思います。

さぁ、スタートの時です。一歩ずつ、あゆんでいってください。
2021年4月9日 和光高等学校 校長 橋本 暁

 

<新入生のことば>

本日は私たちの入学を祝っていただきありがとうございます。私たちは、例年に比べ色々な困難に立ち向かい和光高校に入学します。

私は両親や友達からのすすめで和光高校を知りました。平和の和に光と書いて和光と読むと聞いた時はとても穏やかで、平和な雰囲気で溢れているなと思いました。そしてポスターを見た時に目に映ったのは、「自分色」という言葉でした。この言葉から私が私なりに解釈したことは、「自分の力で未来を作り上げる」でした。なぜなら自分で自分の色を決め、それを明確に認識することで自分を再認識でき、自分にあった未来を作り上げられると思ったからです。そのような勝手な想像から和光高校への進学を決めました。

中学校3年間を参考に高校生活で心がけていきたいことは、「何事も深く考え、しかし考えすぎない」ということです。ある世界的な著名人が言っていた言葉として、「世界には色々な人がいるからみんな理解しないと」です。理
解という言葉の前には必ず考えるという行程が入ってくると思います。なぜあのような行動をとったのか、なぜあのような言葉を放ったのか、それはその人なりの考えや、感情が含まれているものです。人の内に秘めているもの
は他人によって変えられるようなものではありません。このように少し考えるだけで人を理解でき、よりその人のことを気に入るかもしれません。私は高校生活を通してそのような人間になりたいです。

そして前年度は、新型コロナウイルスの関係で、様々な生活が制限されてしまったことと思います。しかし今年度は和光高校の校風や環境の中で、何事にもチャレンジし、何よりも楽しんでいきたいと思います。自由とは自分に基づく手本になるという意味が込められています。自分でよく考えて行動し、学業や部活動も精一杯努力していこうと思います。人との協力や、同じ目標に向かっていく経験を沢山し充実した3年間を過ごしたいです。

皆さん今日から私たちの和光ライフが始まります。ある和光高校の大先輩が言っていた、「和光はホグワーツのような場所」という言葉を私達も実際に感じられるようにこれから楽しく平和な思い出を作っていきましょう。これからよろしくお願いします。

日本一長い体育祭や、和光祭を初めとした数々の行事はもちろん、高校生活を精一杯楽しむことをここに誓います。

話しに出てきた2020年度のポスターです
新入生のことばに出てきた2020年度のポスターです

生徒会長から新入生への言葉

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毎年、入学式では生徒会を代表して執行委員長から新入生への言葉があります。しかし、今年度の入学式は規模縮小のため、教員が代読をする形を取りました。以下、執行委員長の言葉です。

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新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。

今年度は、かたちも時期も例年とは違う入学式になってしまい、私も皆さんの顔を見て歓迎の言葉を伝えられずとても残念です。

みなさんが思い描いていたものとは違う高校生活のスタートになってしまい、歯がゆい気持ちや不安な気持ちもあると思いますが、私たち2、3年生も、そして生徒会執行委員会も、はじめての事態に戸惑いからのスタートでした。今も慣れないオンライン会議でコミュニケーションとったり、これまでとは違う形を模索しながら手探りで進んでいるところです。

今まで和光高校では、いつでも生徒会員全員(全校生徒)が話し合い、意見を聞き合うことで自分たちの可能性を広げ、どうしたら実現できるのか学校と相談し合って進んできました。それは何があっても変わりません。

 本当なら、今日の入学式では、在校生の有志で合唱をプレゼントする予定でした。そしてホームルームに訪問をして「和光ってどんな学校なんだろう?」ということを執行委員会からのオリエンテーションをさせてもらい、そこでみなさんを生徒会の一員として迎えています。

クラブオリエンテーションがあり、仮入部期間を経てクラブの活動が始まっていたり、4日間もかけて行う体育祭が終わり、今頃は総括ができて、次は和光祭に向けて文化祭実行委員会が立ち上がる頃です。

これら全てができないまま今日を迎えましたが、私たちは諦めている訳ではありません。休校中にオンラインで活動を始め、少しずつ前に進んでいます。

今できる事は何か、どんな実現方法があるのかを、オンラインではありますが「学校協議会」を通して、学校と一緒に探しています。

まだ、分散登校での学校再開ですが、みなさんのアイディアや要求はもちろん、みなさんの声は、不安な声でさえも、ネガティヴなことではなく、この非常事態をどうにか乗り越える鍵になり、私たちの可能性を広げる大切な視点になるかもしれません。

みなさんとはまだ顔を合わせることはできませんが、知恵を出し合い共に進んでいく和光の仲間です。

かつてない厳しい状況の中で、長いお休みをただ失った時間にしないために、自分たちに何ができるのか、考え合い、一緒に進んでいく仲間として、寄り添い協力し合っていきたいと思っています。

さあ、これから一緒に、和光ライフを楽しみましょう!

 

2020年6月4日 和光高校 生徒会執行委員長 上田 実祐那

入学式 校長式辞

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第71回 和光高等学校 入学式 式辞

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新入生のみなさん、ようこそ和光高等学校へ。高校への入学は決まっていても、1回も通学できてないのだから、自分は本当に高校生になったのだろうか、と思っていた人もいるでしょう。ですから、ここでみなさんに改めてお伝えしたい。新入生のみなさん、入学おめでとう。私たちはみなさんのことを心から歓迎します。

休校期間中、なかなかみなさんに和光高校としてのメッセージを伝えることができませんでした。最初のうちは、郵送やホームページを通じて、という形を取らざるを得ませんでした。そのような形の一つとして、校長メッセージを4月に動画配信しました。見ていてくれると嬉しいのですが、その中で、みなさんに考えて欲しいと投げかけた問いがあります。それはこんなことでした。「米国のトランプ大統領は、『自分は戦時下の大統領だ』と宣言し、『コロナウィルスとの闘いは戦争だ』と言いました。しかし、私はこの認識は明確な誤りだと思っています。みなさんに直接会えた時に、私の考えは述べたいと思っています」と伝え、みなさんにトランプ発言について考えることを呼びかけました。今、私なりの考えを皆さんに伝えるときでしょう。

戦争というものは基本的に自国の外に敵がいる、ということを前提にするという点で、大きく違うということです。コロナウィルス感染症は世界的な、グローバルなものです。ですから、お互いの国の情報を交換して対処しなければなりません。具体的に言えば、ウィルスはどんな特徴を持っているのか、どんな薬が効くのかということでしょう。国際的に助け合わないと病気に対抗できません。マスク、検査試薬など医療用品をお互い融通しあうことも病気の広がりを防ぐために必要です。他国を敵とするのではなく、協力しなければならないのです。しかし、戦争に似ているところもあります。戦争中には、国内的な対立が棚上げにされ、団結が呼びかけられるのは歴史が教えてくれるところです。非常時だということで様々な我慢が必要になることも似ています。トランプ大統領は、国内的団結を自分への支持率アップにつなげるために、そして、コロナを予防するのに国民に我慢を強いることを正当化するために「戦争だ」と言ったのでしょう。

(さらに…)

ようこそ和光高校へ!

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本日、約2カ月遅れとなりましたが、無事入学式を行うことができました。始業日同様、時間を大幅に短縮し、分散登校で2回に分けて式を行いました。

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校長より式辞
校長式辞

「新入生のみなさん、ようこそ和光高等学校へ。高校への入学は決まっていても、1回も通学できてないのだから、自分は本当に高校生になったのだろうか、と思っていた人もいるでしょう。ですから、ここでみなさんに改めてお伝えしたい。新入生のみなさん、入学おめでとう。私たちはみなさんのことを心から歓迎します。」続きはこちらです

 

副校長より
副校長より

副校長からは、「学校再開にあたってのポリシー」の説明がありました。詳細は来週以降のHRで各担任から説明をする予定です。

担任紹介も行われ、新入生にとっては少しホッとできなのではないでしょうか。各担任とのオンラインでのやり取りは4月以降、定期的に続けていましたが、実際に対面するのは今日が初めて。やや緊張した表情の新入生でしたが、笑顔でやり取りする姿も見ることができました。

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新入生はいよいよ来週から、教室にて授業や学校生活に関する具体的なオリエンテーションがはじまっていきます。

新入生のみなさん、ようこそ和光高校へ!

新入生のことば

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本日は私達の入学を祝って頂き、ありがとうございます。ずっと楽しみにしてきた高校生活が始まると思うと、楽しみな気持ちの中に緊張感を感じます。

私はこれまで幼稚園から12年間和光で過ごしてきました。その中でも中学校の3年間が一番充実していて成長出来ました。中学校では、新しい考え方に気づきました。

(さらに…)

在校生から歓迎のことば

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新入生のみなさん、この度は和光高校へのご入学おめでとうございます。

在校生を代表して歓迎の言葉を贈りたいと思います。和光中学校から上がってきた内部生の皆さんにとって、入学式で私の話を聞くのは今回で二度目になります。代わり映えのない日常に感じているかもしれません。そんな皆さんを含め、今ここにいる7クラスもの新入生の皆さんはこれから始まる新しい生活、行事を通して、自分が高校生になったんだと実感していくと思います。

選択授業や部活動、アルバイトでは興味のあることを選びクラスを越えた人との交流により多彩な色を見ることが可能になります。何かわからないことがあれば、二年生、三年生や先生に何でも尋ねてください。それをきっかけに確信の持てる決定を自分自身で見つけることができると思います。

変わりたいと思ったり自分らしくいたいから和光高校に入る事を決めた人もいるかもしれません。しかし和光に入学したから変われるわけでも、和光高校に入ったからと自分を「変える」必要はないと私は思います。欠点を取り除くのではなく、欠点に不足している事をその都度「加える」事が自分を活かして成長していく為に大切な事だと思います。結果として自分の行動に意思が生まれ、それを私達は「自分らしく」生活していると言えるようになるのだと思います。

最後に皆さんにお願いがあります。それは自分と他人を比較しないことです。なぜなら人の価値は誰かが決めるものではないからです。もし比べるのなら、昔の自分と今の自分を比べて、今の自分と向き合う原動力にしてください。

あなたが作る三年間、みんなで築く三年間を無駄にせず振り返ってみたときに溢れるほどの思い出を残していってほしいと思います。

本日は本当にご入学おめでとうございます。これからよろしくお願いします。

2019年4月9日  生徒会執行委員長

和光高等学校の入学案内の資料一式を無料で送付しています。

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