必修授業

折り紙で放物線を作る(数学Ⅰ)

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天気が良ければ体育祭の最終日のこの日、朝から雨で生徒会は予備日への延期を決断、通常授業の金曜日となりました。生徒も、教員も気持ちを切り替えて授業頑張るぞー!!

1年生の数学では「2次関数」を学習しています。今日は特別編として、折り紙で放物線を作りました。

教員の指示のもと折ってみると…
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なんと、放物線が現れました!
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いま勉強している2次関数は15世紀に発見したものですが、今日の折り紙で作った放物線は紀元前に発見されたものです。

「数学って何の役に立つの?」と質問もされますが(気持ちはわかる…)、それぞれ研究したものが、後の世に結びつくこともあるんです。

放物線がパラボラアンテナに使われていることを習ったあと、パラボラに似たボウルで本当に音が集まってくるか実験。

「(小声で)もしも〜し」
…残念ながら、ボワーっという音だけしか聞こえませんでした。
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続きはお家の衛星アンテナで試してみることにします。

体育祭期間中のほっと一息つく特別授業でした。
来週からはテスト期間。気持ちも新たに、テスト勉強を進めていきましょう。

血液はなぜ固まるの?(生物)

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1年生の生物では、3学期は恒常性をテーマに学習を進めています。今日は、血液凝固についてです。

血液凝固は、体内の酵素がはたらいて、血しょう中にフィブリンと呼ばれる繊維状タンパク質がつくられることを実験を通して学んでいきます。

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血液は冷やした方が固まるのでしょうか?それとも温めた方が?

予想は冷やした方が固まるが多数派。さて、結果は・・。

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「え?試験管から血液が出て来ない!」「すごい!固まってる!」40℃に温めておいた血液はゼリーのように固まっています。予想とは違った結果に驚きながらも、「そうか、酵素か!」

2学期の酵素のはたらきの学習がよみがえり、冷やしてしまうと固まりにくくなることに納得の生徒たち。

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こちらがフィブリン。これらが、血液中の血球を集めて血餅(けっぺい)という塊をつくって破れた血管にフタをします。血餅が乾いたものが「かさぶた」となるのです。

~生徒の感想~

「けがをしたとき、かさぶたが勝手にできて傷がふさがることが当たり前と思っていたけど、細かい仕組みを正しく組み立てていき、トロンビンやフィブリンなど、1つ1つの物質がしっかりそれぞれの役目を行っているために結果的に傷がふさがって治ることに繋がっているのがすごいと思った。」

「実験を行って、血液には様々な物質が集まってできていて、どのような性質があるか、実際に実験してより理解を深めることができた。」

「血小板だけで傷口をふさいでいると思っていたので、傷口をふさぐだけでも、たくさんの工程があってそれが働いているからだと分かった。」

 

顕微鏡で原形質分離を観察しよう!(生物)

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高校1年生は生物を必修で学びます。

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少し前のことですが…この日は、細胞が「生きている証拠」でもある原形質流動を顕微鏡を使って観察した後、植物細胞が脱水して細胞壁から細胞膜で包まれた細胞の中すなわち原形質が離れる現象(原形質分離)を観察しました。

オオカナダモを100倍で観察すると、このように見えます。実際はさらに倍率を大きくして400倍で観察をしました。

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緑色の部分が葉緑体です。光合成をおこなう場所ということは、中学校で習いますね。写真では、その葉緑体が集まっている様子が分かります。これが、脱水し細胞膜が収縮した証拠となります。細胞膜は目では見えませんが、細胞から水が出てしまったことを実感できます。

印象的だったのは、生徒たちが細胞の並びや葉緑体の色の美しさに目を奪われていたことです。「実際に自分の目で見ることって大事だよなぁ」と改めて実感した日になりました。

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死刑制度の是非を考える(世界史)

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1年生必修「世界史」の授業は、現在フランス革命からナポレオンにかけての歴史を学んでいます。そのなかの「ルイ16世がギロチンで処刑される」というできごとから発展し、今日の授業では日本の死刑制度の是非について討論しました。
世界史ディベート写真「死刑の是非」
司会や賛成派・反対派の代表も、すべて生徒が立候補して決まり、それぞれ準備をして今日の授業に臨みました。
どちらの意見にも説得力があり、議論を聞いて自分の意見が変わった人もいました。歴史は過去のできごとですが、現代の問題を考えるきっかけにもなります。

インドネシアの生徒たちと交流(英語Ⅰ)

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オンラインを使って高校1年生がインドネシアの生徒たちと交流をしています。今日がその初日!

交流の目標は「目の前にいる人がどんな人なのかを知ること」。
何を大事に思っているか、どんな事に興味を持っているか、それをどう思っているかなど、相手に興味をもって話しかけていきます。
そこから相手のことを知るために自分がどんな風に関わり、反応し、そして声かけが出来るかに挑戦していきます。
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英語が聞こえなくても、話したいことが言えずにモジモジしても、交流したいという気持ちがあって、オンラインでも出会ってみることが大事だと考えています。
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インドネシアもコロナの影響で自宅からの参加者が多く、沢山の画面が見える中で話すこととなりましたが、笑いが生まれるグループもいて、ちょっとした困難でも負けない姿を見ることができました。
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災害に備える(情報)

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家庭での対策についてレポート課題に取り組む

9月1日は「防災の日」であり、9月全体は防災月間となっています。

1年必修情報の授業では、9月の冒頭3~4時間を使い、身近にあるICTを活用してどのように自分の身を守ることができるかを考える授業を毎年実施しています。

1時間目は実際に起きた東日本大震災のマグニチュードの規模を世界で比較したシミュレーションを、そして東日本大震災の約10倍の被害総額が予想されている南海トラフ地震が発生した時のことを想定したシミュレーションドラマを見て、イメージを膨らませました。

3.11のマグニチュードの規模を世界の地震と比較したシミュレーション
3.11のマグニチュードの規模を世界の地震と比較したシミュレーション
南海トラフ地震が発生した時のしたシミュレーションドラマ(NHKより)
南海トラフ地震が発生した時のしたシミュレーションドラマ(NHKより)

その時間の課題は、「家庭での対策」です。事前に宿題として「家庭での対策」を家庭で確認するようにしていました。

家庭での対策についてレポート課題に取り組む
家庭での対策についてレポート課題に取り組む

次回は、もし被災したときのことを想定して、バーチャルで徒歩帰宅をしてみようです。

労働問題について考える(現代社会)

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現代社会➀
3年生の必修授業「現代社会」では、毎年労働問題について学習しています。今回は、いわゆる「名ばかり管理職」として、長時間労働や残業代未払いなどを経験したことがある、元コンビニ店長のSさんとZOOMでつなぎ、お話を伺いました。
現代社会➀
現代社会②
生徒たちは熱心に話を聞きながら、多くの質問をしていました。アルバイトの権利などについても話題になり、さっそくバイト先で聞いてみると言っていた生徒もいました。

「なぜ数学を勉強するのか?」を考える(数学Ⅰ)

ウェブ担当YH 1年生, 学習, 教員ブログ タグ: ,
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高校一年生 2学期の初回授業では、特別編として「なぜ数学を勉強するのか?」を考えました。
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まずは自分の名前を付箋に書き、黒板上に貼っていきます。
考える視点は、
*数学を勉強していてやりがいを感じるか(↑アリ、↓ナシ)
*数学を勉強する意味を感じているか(→アリ、←ナシ)
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数学について、生徒たちはいろいろな考え方を持っていることがわかりました。
「解いてて面白いし、やりがいは感じるけど、勉強している意味はわからない」
「難しいし大変だけど、学ぶ意味はとても感じている」
これらの意見に対して、

「解けた時の解放感は数学でしか味わえない。」
「数学そのものに実用性を感じなくても、数学を使って頭の中を鍛えている。」
「数学単体では意味を感じにくいけど、何かを勉強しようと思ったときに一番役に立つ知識かもしれない。」
「算数と数学って違う。算数は数を使う計算って感じ。数学は数自体を学ぶ抽象的な感じ。」

など、それぞれの「数学を学ぶ意味」を考えている様子でした。

これからまだまだ付き合っていく数学。
この機会から、数学への意識が少しでも変わってくれることを期待して、2学期も学んでいきましょう。

読み聞かせと英文構造(英語)

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2年生の1学期の必修英語の授業では、読み聞かせを通じて“英語と日本語の音の違い”に着目していくことを主眼に、絵本を題材にしています。英文構造も分析しながら和訳しています。
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あるクラスでは、グループで分担を決めて他のグループの人たちに英文構造と和訳をレクチャー(lecture:講義)しています。
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みんなの前でのレクチャーということで、緊張する人が多いかなと思いきや、案外楽しんでいるようでした。
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聞いている人たちも、わからないところをしっかり質問するので、レクチャーする人・聞く人、双方の理解が深まります。

無限の夢(国語II)

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2年生の国語です。このクラスでは教科書『ミロのヴィーナス』を学んでいます。欠けた両腕が逆に無限の夢を奏でる、という評論文。この日はアトリエから像を運び、皆にイメージしてもらいました。

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筆者は二本の腕の復元案を否認したいと考えています。それでもこれまで様々な「完成形」がつくられています。

みなさんは失われた両腕をどのように想像しますか?

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