平和とは 基地問題とは(基地問題研究)

最終日は、基地問題の原点である「平和とは」を改めて考えました。
佐喜眞美術館では館長が丸木さんの絵の前で、沖縄戦の様子を熱く語ってくれました。
平和祈念公園では、平和の礎をみて、資料館に入りました。沖縄戦があったことから現在の基地問題につながっていることを改めて再認識し沖縄を後にしました。
最終日は、基地問題の原点である「平和とは」を改めて考えました。
佐喜眞美術館では館長が丸木さんの絵の前で、沖縄戦の様子を熱く語ってくれました。
平和祈念公園では、平和の礎をみて、資料館に入りました。沖縄戦があったことから現在の基地問題につながっていることを改めて再認識し沖縄を後にしました。
戦争と史跡の1日目は、長崎原爆資料館と爆心地付近のフィールドワークです。
このコーナーでは放射能のもたらす被害について学びます。
爆心地公園で被爆者の森口さんにお話しを聞きます。
当時は米軍占領下ですから、市民が建てた爆心地の碑を米軍が持ち去ったことにびっくり。有名な青銅製の「平和祈念像」のあるところは爆心地ではないのです。
この平和像が被爆者に対する援護が何もない時期(1955年)に建てられたことを聞きびっくりします。
3日目の晩は、反核署名の活動をしている長崎の高校生と交流しました。
今日は、いよいよもう一つの基地、沖縄県読谷村にあるアメリカ軍トリイステーションへ行きました。
主に基地の役割を知り、アメリカの兵士の方々とランチミーティングをして、考えておいた質問をたくさんしました!
なぜ兵士になったのかの質問には、父親が兵士で、尊敬していたからとか、アクション映画が好きだからの理由など意外な返答に驚きました。
その後、普天間地区で街中を歩いて、地域の方に声をかけて、基地が近くにあることについてや、その是非についてフィールドワークをして、インタビューしました。
感じたことはたくさんあったようです。前日の様子はこちらです。
今日は1日、浜松市天竜地区の山に入れていただいて、林業体験をしてきました。浜松市役所から紹介していただいた、木こりさん(鈴木さん)から伐採方法を学びます。
「農と地域」の研究旅行は宮城へ。県は台風19号の被害を受けているところがありますが、研究旅行の行先は幸い被害がなく、活動することが出来ています。
「日本文学研究」3日目は、城崎温泉へ。志賀直哉の名作の舞台です。まずはロープウェイで街全体を見渡しました。
続いて文芸館へ。城崎ゆかりの作家たちの展示を見学しました。
夕飯、全員が語る会の後はお楽しみの外湯めぐりです。
明日は『城の崎にて』ゆかりの場所を訪ねて、3泊の旅を締めくくります。
前日の様子はこちらです。