2年前の4月14日、熊本地震が起きました。熊本地震は、SNSが広く日本社会に普及した後に起きた、はじめての大きな地震でした。

インターネット上では、トイレや炊き出しの場所を示すマップを作成するなど被災者が支えるサービスが立ち上がる一方、被災者の不安を煽るような情報の投稿がされたりもしました。

この授業では、インターネット上の情報を実際に起きたできごとを調べ振り返り、グループでディスカッションを行ないました。

デジタル時代に生きる人間として、インターネット上での振る舞いはどうあるべきか、一人ひとりが考える機会とすることができました。