1年生の声

和光高校での生活も1学期を終え、和光高校での自治活動やクラスの様子、学習について、どのように感じているか、声を聞かせてもらいました。

A
「和光の授業は…」とひとくくりにしてしまうことができないほど、各教科の先生毎に違った面白みがあり、授業の中に先生も生徒も自分を表現できる機会がたくさんある学校だなと毎日感じています。
私が通っていた中学校ではテストや集団で黒板に向かって授業をすることがなく、体験をベースにしていたため、みんなが経験してきた「普通」とはだいぶ違っていましたが、和光高校はどんなにお互いの「普通」が違っていても、自分が自分であることを肯定してくれます。また、あらゆる場面で「自分がどうしたのか?」を尊重してくれることで、自分の時間を有意義に使うことができる学校だと思っています。
そんな和光高校の「学び」とは、多くの人と共感をしながら学び、クラスメイトや同級生・他学年・教員との交流の中でぶつかり合いながらお互いを理解し、深めていく学びだと私は考えています。

B
和光での行事を体験して感じたことは、全部みんなと一緒じゃなくても楽しめるということです。僕はもともと公立中学出身で、公立では「クラス全体でする」という競技が多く、それが当たり前だと思っていました。しかし、和光は、「出たい種目に出る」というやり方です。最初、それではクラスの一体感が出ないんじゃないかと思いましたが、そんなことなく、みんなで楽しむことができました。そして、エンターや競技を通して、クラスメイトの知らなかったところが見えて、より仲良くなれることができました。

C
4月からこのクラスがスタートして、最初は「みんな個性が強いな~。クラス全体が仲良くやっていけるのかな~。」と心配でした。授業では、自分の意見をどんどん言える人もいるし、そうでない人もいる。相手が少しモヤモヤするような発言をしてしまう人もいる。
しかし、日々の授業や休み時間・行事などを通してそれぞれがどのような人物か分かっていき、考え方は変わっていきました。みんな色々な個性を持っているが、それがぶつかり合うわけではなく、なんだかうまくやっていけている。それはまず相手の考えを聴こうとしているからではないかと思います。まだみんなのすべてをわかっているわけではないけど、これから遠足もあるし、少しずつみんなのことを知っていきたいと思います。
(注;1年生のクラス遠足は、緊急事態宣言のため、残念ながら中止となりました)。

D
和光高校の授業は人と関わりながら学ぶ機会となっており、他者の考えを知ることで発見があって、とても楽しいです。国語でいえば他人のスピーチを聞いて、いろいろな考え方、自分の考えとは異なる意見を知ることができて発見がある。数学では分からないことがあれば周囲に教えてもらうことや分かったことを教えることを通して、充実した学びがある。体育では、運動が得意な人、苦手な人関係なく誰でも声を掛け合うことができる。また、チーム(グループ)で話し合いながら取り組めることがとても楽しい。和光高校は人と関わりながら勉強していく所に授業の楽しさや充実感があるのです。
これからも和光高校のグループ学習を通して、他人から学ぶことで人の考えに触れながら自分の学びを深めていきたいです。

E
わたしは和光高校の「生徒主体で学校をつくっていく」というところが魅力で受験を決めました。入学してすぐに、体育祭実行委員をクラスから選出することになったとき、せっかくだから何か生徒会活動に関わる役職をやろうと思いました。中学3年生のときに体育大会の運営委員をやった経験があったので、それを活かせると思い体育祭実行委員に立候補をしました。中学校のとき、コロナの影響で体育祭が、規模を縮小した体育大会になり、密にならない学年行事をつくる経験はしていましたが、和光高校の体育祭づくりは、全く違うもので「ただただ、すごいなぁ」と思いました。
何がすごいかというと、「先生が取り組みの原案をもってきて、それを実現すること」が実行委員会の仕事ではなく、「原案作成を生徒の意見で生徒がつくっていくこと」を本当にしていることです。取り組み内容を1つ1つみんなで決めていくので会議が多くなって大変ですが、1年も意見を出して1年~3年生が集う実行委員会の中で決めていく過程は時間がかかることだけど、自分たちでやっているからこそやりがいを感じることができました。
実行委員を経験して、原案を伝えていくクラスメイトの応答をいかに拾っていくのか、クラスのメンバーをどう巻き込んでいくのか、考えさせられました。まだまだ、完成形ではない生徒会活動ですが、これから2年間でもっともっと良いものにしていきたいです。
自分たちで考えられるから、自分たちの行事として楽しめる、得られるものがある和光高校の生徒会行事です。

F
私は入学してすぐの三役決めで立候補をして、1学期の三役委員長になりました。中学と違うなと思うところは、みんな話し合いに参加してくれるところ。それから、自分がこうしたいと思うことを反映して考えてくれたり、一人の意見でも話し合ってくれるところ。和光は、先生が生徒を動かしやすいルールではなく、生徒が主体となって動いていると感じられるのが、良いです。
入学当初は、授業で「自由に書いて」と言われることに戸惑いました。中学では教員が求めている内容を予想して書いていたので、最初のころは「何が正解なんだろう?」と何を書けば良いのかわからなかったのです。でも、クラスのみんなとの意見や感想を共有したときバラバラで、自由に書いていたから、誰かに聞いても仕方ない、自分で自由に書くってことがこういうことなのかということが分かりました。授業が面白い!教科書通りではなく、一つのことについて詳しく知ることができます。これからも楽しみです。