コンピュータ室にはひとり1台のiMacが用意されています。大きく明るいディスプレイと快適な操作環境で、じっくりと学習課題に取り組むことができます。高校1年生で実施される「情報」の授業での利用を中心に、様々な授業で活用されています。
現代の子どもたちは、普段から、ゲーム機や音楽プレイヤー、ケータイといったテクノロジーを使うことに慣れています。iMacは彼らにとっては魅力あるコンピュータとして存在しています。大きく明るい画面とわかりやすいインターフェイスで知らず知らずに作業に集中していきます。
週2時間の情報の授業では、高校3年間の学習活動にテクノロジーを活かすためのコンピュータの基本操作の習得やインターネットの効果的な利用のための学習を進めています。それぞれの生徒は自分のメールアカウントを開設し、文書作成ソフト、表計算ソフト、プレゼンテーションソフトの基本を学びます。
動画を見るクラスがひとつになって劇をつくり発表する中学の演劇祭。生徒たちの創造性を発揮するツールとしてGarage Bandが使われています。何度も何度も試行錯誤を繰り返しながら、自分たちの納得する効果音をつくり上げていきます。
放課後のコンピュータに来る生徒たちの目的はさまざま。〆切が迫っている課題に集中して取り組む生徒。自分の趣味のウェブページを見に来る生徒。また、ペンタブレットでイラストを描く生徒や3Dモデルを制作する生徒。作業に集中できる環境が生徒たちのお気にい入りの空間です。
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